Salt Water(ソルトウォーター)とは、アメリカのシューズメーカーがプロデュースするサンダルブランドです。
防水・防錆加工を施した特殊な革や付属品が使われていて、本革なのに速乾性が高く、海や川で水遊びをするのにぴったりな大人気サンダル!
しかし購入する前に色々調べてみると、どうやらサイズ選びがとても難しいとの情報が・・・
でもネットショップで買うのはサイズの失敗が怖い!
今回は、5歳と1歳半の娘たち用にソルトウォーターサンダルを購入したので、実際に履いてみたサイズ感をレビューしたいと思います。
結論から言うと、やっぱり各所で見た口コミ通りサイズ選び難しいです!笑
ソルトウォーターサンダル基礎知識
サンダルの種類
ベビー・キッズ用のソルトウォーターサンダルにはいくつか種類があります。
- Sailor(セイラー)
- Sharks(シャーク)
- Sun San swimmer(スイマー)
- Original(オリジナル)
- Sun San surfer(サーファー)
それぞれで形が違うので、サイズの選び方も違うみたいです。
サイズ表記
サイズは番号で記されています。
レディースサイズもありますが、ここではベビー・キッズサイズのみを表にします。
| サンダル表記サイズ | 箱記載サイズ |
| 1 | 10cm |
| 2 | 10.5cm |
| 3 | 11.5cm |
| 4 | 12cm |
| 5 | 13cm |
| 6 | 14cm |
| 7 | 14.5cm |
| 8 | 15.5cm |
| 9 | 16.5cm |
| 10 | 17cm |
| 11 | 18cm |
| 12 | 19cm |

サンダルの裏にあるサイズの表記は番号になっているので、ネットで購入される場合は間違ってしまわないよう注意してください。
こちらはあくまで箱に記載してあるサイズです。
Saltwater sandals ジャパン公式サイトでは、日本向けの正しいサイズ目安が書かれております。
その公式サイトのこちらのページに、サンダルの種類ごとの特徴やサイズ感の記載もありますので、ご購入前に一度目を通してみてください!
サンダルのサイズチャートも印刷できるようなので、ご自宅でプリントアウトしてお子様のサイズを計測すると安心ですね!
ベルトの種類
ソルトウォーターサンダルには、足首ベルトの部分がベルクロ(マジックテープ)タイプのものと、ベルトタイプのものがあります。
- ベルクロタイプ・・・マジックテープで調節
- ベルトタイプ ・・・ベルト穴で調節
ベルクロタイプはマジックテープなので子供でも着脱がしやすくとても人気があります。
しかし、着脱が簡単なゆえ小さなお子様が自分で外していつの間にか片方なくなっていた・・・なんてことも!
ベルトタイプは、ベルクロタイプと違って小さいお子様が勝手に脱ぐといったことはないですし、マジックテープではないのでベルト部分の劣化も少ないです。
ですが、こちらは何といっても着脱が面倒・・・!
ある程度大きくならないと一人で着脱するのは難しいかもしれません。
どっちのタイプにもメリット・デメリットがあるので、自分達に合った方を購入してくださいね。
swimmer(スイマー)を履き比べ
長女は現在5歳。
転んでつま先を怪我する心配もほとんどないので、swimmerのベルクロタイプを購入しました!大人顔負けなデザインが◎!
swimmerは、つまさきがオープンで足の甲(調節不可)と足首(調節可)が固定されているタイプです。
こちらが写真撮影時の長女のプロフィールです。
swimmerは甲高・幅広の人にはきつい場合があるという情報があったため、サイズ選びではかなり迷いました。
1つだけ注文してサイズが合わなかった場合、交換手続きをしたり往復送料を取られたり・・・という作業がとても面倒に感じたので、当時のジャストサイズとワンサイズ上のもの2点を注文することに。
swimmerサイズ11(18cm)の着用写真とサイズ感
まずは実寸(17.8cm)に対してジャストサイズであろうサイズ11。

素足で履くとぴったり!これぞジャストサイズ!といった感じ。
・・・しかし、幅がぴったり過ぎて靴下を着用してサンダルを履くことは出来ませんでした。
靴下は履けなくてもOKという場合はこのサイズがおすすめ!
追記(2019年7月8日)
試着時は靴下を着用して履くことは出来ませんでしたが、2日程外で履いてから試してみたところ、靴下を着用してサンダルを履くことが出来ました!
たった2日履いて出かけただけですが、足になじんでゆとりができるというのは本当みたいです!
swimmerサイズ12(19cm)の着用写真とサイズ感
実寸(17.8cm)に対してワンサイズ大きいこちらのサイズ12。

こちらはサイズ11と比べてかかと部分にゆとりがあり、つま先部分も更に長くなりました。幅に関しては、思っていたよりもゆとりがなく内心焦りました・・・!
余裕はありませんが、靴下を履くことが出来ました。やっぱり可愛い♡
ただ、つま先からソール先端までがかなり長い印象。
いくら靴下が履けて可愛いとはいえ、転びやすくなってしまうのではいけませんよね。
swimmerまとめ
このタイプは甲に調節不可な革があるため、靴下着用で履かせたい場合はジャストサイズよりワンサイズ上をおすすめします!(注意点で追記をさせていただきましたので、そちらも参考にしてください!)
大きいサイズを購入した場合は指先のソールがかなり余ることになりますので、転ぶことが多い低年齢のお子さんにはご注意ください。
サイズ11とサイズ12を試着した結果、長女は実寸よりワンサイズ上のサイズ12の方が窮屈感がなく良いと言っていました!
はじめはサイズ11だけを購入しようと考えていたので、2つ注文しておいてよかった・・・
なじんでくることを考えると、サイズ12では大きすぎるんじゃないかなぁ・・・?
個人的には、靴下着用前提ならサイズ12、素足のみならサイズ11を選ぶといいと思います!
追記(2019年7月8日)
やはりサイズ12でつま先が長くなるのが不安でしたので、サイズ11を素足で2日程履かせてみたところ、なじんでゆとりが出来たようで靴下着用でも履くことが出来るようになりました!
なので今シーズン、5歳の長女はサイズ11を履くことにしました!
参考にしていただけると嬉しいです。
甲高・幅広のお子さんでつま先オープンタイプでお探しの方は、足幅も足首も調節可能なsurfer(サーファー)タイプをおすすめします!男の子にも人気のデザインです◎
Sharks(シャーク)を履いてみた
次女は現在1歳半。
まだ転んで怪我する心配があるので、つま先が覆われているSharksのベルクロタイプを購入しました!まるっこいフォルムが可愛いです♡
Sharksは、つま先が覆われていて足首部分が調節可能なタイプです。
こちらが写真撮影時の次女ロフィールです。

事前の情報収集では、Sharksもswimmer同様に甲高・幅広の人にはきつい場合が多いとのことでした。
Sharksサイズ7(14.5cm)の着用写真とサイズ感
こちらもサイズ選びには迷ったのですが、実寸(13.7cm)に対してジャストサイズのサイズ6ではなく、ワンサイズ大きいサイズ7を購入しました。

素足で履くと指先は少し余るものの、幅はほぼジャスト!
足首部分が食い込んでいるように見えますが、本人は全く気にしておらずご機嫌でした。

靴下も履くことが出来ました。可愛い可愛い♡
ジャストサイズだと入らなかったと思うので、次女にはワンサイズ上を購入して正解でした!
Sharksまとめ
このタイプは全体的に革で覆われるため、靴下着用で履かせたい場合はジャストサイズよりワンサイズ上をおすすめします!(実寸+1cm強程度)
ソールの長さは足りるのですが幅がかなり小さめな作りになっているので、甲高・幅広のお子さんの場合、ワンサイズ上でもきつい可能性が十分あります。
ベルクロタイプで足首の調節が可能なので、少し大き目を購入しても脱げる心配はありません。ですがその分つま先部分が長くなってしまうので、転ぶことが多い低年齢のお子さんにはご注意ください。
安心して購入できるサイト
ソルトウォーターサンダルは、さまざまなサイトから購入することが可能です。
楽天や海外輸入サイトでも見かけますが、定価ではなかったり取引に不安がある方もおられるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、2020年4月にオープンしたばかりのSaltwater sandals ジャパン公式サイトです。
こちらなら定価なうえに種類も在庫も豊富ですし、ジャパン公式サイトなので安心してお買い物できますね!
ソルトウォーターサンダルを履いてみたまとめ
最終的に長女(swimmer)はジャストサイズ、次女(Sharks)はジャストサイズよりワンサイズ上のサンダルを履くことになりました!
ソールの長さは大丈夫でも、幅が本当に小さめに作られているのでサイズ選びが難しいです。長さに合わせると幅が狭すぎて入らない、幅に合わせると長さが長くなりすぎる。といった感じです。
ですが、ソルトウォーターサンダルに使われている革は使用していくうちに足になじんでくるみたいなので、ピッタリな場合はなじむことに期待するのもありかと思います!
お子様が履いてくれればの話ですが・・・(>_<)
今年初めてソルトウォーターサンダルを購入したので、おでかけや海水浴などの夏レジャーで履き倒すつもりです!
ソルトウォーターサンダルのサイズ選びで迷っておられる方に、少しでも参考になれば嬉しいです!













